マツダは、2014年3月4日(現地時間)よりスタートしたスイス・ジュネーブモーターショー2014会場で、次世代コンパクトカーのコンセプトモデル『マツダ 跳(HAZUMI)』を世界初公開した。また、次期デミオに搭載される予定の小排気量クリーンディーゼルエンジン『SKYACTIV-D 1.5』も併せて初出展された。現在ジュネーブで開催中のモーターショーで、マツダの次期デミオが世界初お披露目。CX-5のようなフロントフェイスに変わると予告されてたので正直どうなのかと思ってたら、これが想像以上にカッコ良かった。
http://autoc-one.jp/mazda/demio/special-1679839/
デミオのようなコンパクトカーには合わないデザインだと勝手に思ってたんですが、これがなかなかピッタリ。むしろ良い意味で、「コンパクトカー感」を無くしてくれてる。
もちろんコンセプトカーだからこのまま市販される可能性がどこまで高いかは疑問ですが、それでもかなり期待を持たせてくれるデザインの次期デミオ。
ちなみにリアはこんなお尻。若干スポーティーさも感じる。
内装もグッと質感が高まってる。このまま発売されるかは不明だが期待させてくれる。
コンパクトカー初のクリーンディーゼルエンジン搭載車
そして小排気量ディーゼルエンジンも同時に発表。『SKYACTIV-D 1.5』と呼ぶらしく、おそらく…というよりほぼ絶対次期デミオに搭載されてくるはず。そうすると1.5リッター未満のクルマでは初のディーゼルエンジン車。これはすごくインパクトがデカい話。最近はSUVのジャンルが流行ってますが、それと同じぐらいに動力性能が高いコンパクトカーも流行りそうな予感。
とにかく「売れそう」の一言に尽きる。