本田技研工業(中略)は3月4日(現地時間)、同日開幕したジュネーブモーターショーにおいて次期欧州向け「シビック TYPE R」のコンセプトモデル「シビック TYPE Rコンセプト」を発表した。次期シビック TYPE Rは2015年に欧州で発売される予定。ホンダが開催中のジュネーブモーターショーで、次期シビックタイプR(CIVIC TYPE R)を発表するそう。というより復活?確かシビックタイプRは2010年頃に生産販売が終了してた気がする。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140304_637951.html
フロントマスクはこんな感じでカッコいい。日産エクストレイルもそうだけど、最近こんな顔面が流行ってそう。
復活シビックタイプRは280馬力以上?
新世代パワートレーン技術群「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の1つとして開発中の2.0リッター直噴ガソリンターボエンジンを搭載。最高出力は280PS以上を目指しており次期シビックタイプRのエンジンでは、最高出力280馬力を目指してるそう。確か生産が終了した先代の最高出力は200PSちょっとだったので、実現すれば大幅アップになりそう。
海外で売れてるシビック
そもそも、シビックは日本ではほとんど聞かない車種ですが、それも当然2010年に販売終了(T_T)。タイプRはそのスポーツタイプだったんですが、実は海外では結構売れてるセダン。例えば、アメリカでの先月2月の販売台数は、21,575台。先月比マイナス5.0%なものの、 毎月2万台以上を販売してる。日本車だけに限ると、5番目6番目の売れ筋モデル。
セダンそのものが日本では売れてないんですが、アメリカではほとんど上位はセダン。一位は日産のアルティマ。これも日本でほぼ聞きませんが、やっぱりセダン。
本当日米でどうしてこれだけ売れ筋が異なるのか毎回不思議。TPPでいろいろ揉めてるようですが、その「違い」を理解しないことには何にも進まなさそう。