2014年初めの軽自動車新車販売台数のデータが発表。スズキが45,525台で、ダイハツが50,536台。思ったほど、両社の差は埋まっておらず。やはりスペーシアがタントに食われてるんだろうか。
ただダイハツ+8,080台でスズキ+9,092台と、伸び数で言えばスズキが勝利。でもハスラーを投入した効果はほとんど見られず。あれ?受注が6万台を超えてるというウワサは?
ハスラー納期が遅いのが影響?
http://suzuki-tokyo.co.jp/2014/01/09/hus-col/この原因が何かと考えた時、ハスラーの受注の多くが2トーン色を選択してるということ。その数がおよそ7割。
もちろんあるディーラーさんでの話だから一概にどうこうは言えないが、数字に違いはあってもこの傾向は全国的に変わらないはず。仮に5割だと仮定しても、受注数を考えると異常。すぐ納車できるはずがない。
だから実際、先月の段階で納車されたという情報を耳にしない。下手したら夏ではなく、秋ごろに納車されるんじゃないかという不安すぎる情報も。
それが真実かどうかの確証はありませんが、少なくともハスラーの販売台数はすぐ数字として反映されないのは確か。とにかく先月どれだけ売れたか、あと数日で車種別データが発表されるので気になるところ。
ホンダはやや微妙
ホンダは38,944台とまずまずの数字。ただ先月比より4,477台増に留まってる。スズキ9000台、ダイハツ8000台と比較するとやや微妙か。エヌワゴンの受注台数は5万台を超えてるらしいので、単純に生産能力が追いついてないだけなのか。生産工場、国内へカムバーック!!
日産の伸びがスゴい
ちなみに日産が何気にスゴい。伸び率が先月比60%のプラス。2万台へ迫る勢い。一体何があったんでしょうか?ルークスは今月発売ですし。そういえば年末年始はさんざんジャニーズさんのCMを見かけたので、シンプルに嵐効果かしら。