その新型EyeSight3の動画がスバルの公式サイトにあったので紹介。軽自動車のそれとは全然違って、相当スゴそう。動画は記事の最後にペタリ。そしてほぼ40分と長いので、勝手に抜粋。
カラー識別
搭載されてるカメラで対象物の『色』が分かるようになったそう。ということは、これまで他社製の既存のを含めて、白黒画像でしか認識できてなかったのか。確かに赤外線タイプだと不可能か。画像にも載ってますが、先行車のブレーキランプを識別できれば、もっと安全確実に止まれる可能性は高まりそう。
レーンキープアシスト
要するに白線を飛び出さないようにするシステム。高速道路上において直線コースであれば可能だったのはあった気がしますが、EyeSight3.0では道路がカーブしてても可能になったそう。ちなみにクルーズコントロールとセット。動画では18:00分前後にこの実証実験が見られます。
プリクラッシュブレーキ
そしてやはり気になるのが「自動ブレーキシステム」。各社呼び名が違いますが、スバルではプリクラッシュブレーキと呼ぶそう。それが更に目に見えて進歩。例えば認識できる範囲が相当拡大。横幅もかなり広がったおかげで、子供や自転車の飛び出しにも対応。
当然、認識できる範囲が前方にも伸びた結果、速度が50km/hでも問題ナッシング。危険予知が素早く出来るからこそ。軽自動車に搭載されてるような自動ブレーキシステムだと、せいぜい30km/h。
コチラの動画は26:00前後から実証実験が見られます。見えない角度から飛び出てきた子供風の障害物にしっかり止まった時は、思わず拍手を送りたくなる。
とにかくスゴい。レヴォーグはガンガン走りそうな車種ですから、必須な機能だと思います。