2017年9月12日火曜日

【2020】トヨタ次期86 フルモデルチェンジ最新情報まとめ!ついにハチロクがオープンカーへ!?発売時期は?

トヨタの人気スポーツカーが「86(ハチロク)」。

芸能人や有名人の愛車としても親しまれてる86は2016年7月にビッグマイナーチェンジが行われ、エンジンが7馬力ほどパワーアップし、外観デザインも少し清潭な印象に変わりました。

ただスポーツカーは新車販売台数がさばけないのはトヨタ86も同様。頻繁にフルモデルチェンジが行われるようなジャンルではない。

トヨタ次期 86 ハチロク 最新フルモデルチェンジ情報まとめ
ただ、トヨタ・86(ハチロク)もついに初めてのフルモデルチェンジを行うらしい。

ハチロクは現行モデルをもって販売終了するウワサもあった中、最低でも一度はモデルチェンジされるとすれば素晴らしい情報。果たして、新型86は変わらず水平対向エンジンが継承されるんでしょうか?

ちなみに既にトヨタ新型センチュリー次期アルファード・ヴェルファイアトヨタ次期アクアトヨタ新型カローラなどのフルモデルチェンジ情報も執筆済み。





次期86(ハチロク)の発売時期は2020年


まず気になるのは次期86の発売時期。果たしていつフルモデルチェンジするのか。

結論から書くと「新型86(ハチロク)の発売時期は2020年頃」を目処に開発が進んでいるらしい。

現行86は2012年に発売したので足掛け8年。モデル周期的には長い部類に入りますが、スポーツカーというニッチなジャンルを考えると割りと早めのフルモデルチェンジなのかも知れません。

もう少し次期型86のフルモデルチェンジ時期を特定しておくと、2020年8月頃。86に限らず意外とフルモデルチェンジされる車種が多い時期ですが、言うまでもなく東京オリンピックが開催されるタイミング。トヨタは五輪の公式スポンサーですから次期86は何かしらのカタチで絡んでくるのか。

もし2020年にフルモデルチェンジされると仮定すると、次期86は2019年東京モーターショーに先駆けてお披露目される可能性が高そうです。





フルモデルチェンジで次期86はエンジン排気量が2.4Lへ拡大!!


まず86のフルモデルチェンジの目玉は、冒頭画像にも貼ってるようにエンジン排気量の拡大でしょう。

現行86は2000cc 水平対向4気筒エンジンを搭載してますが、2020年に行われるフルモデルチェンジでは新型86には「2400ccエンジン」が搭載されるそう。時代とは逆行してアップサイジング。排気量が2200ccというウワサもありますが、もちろん次期86でも水平対向エンジンが継承されます。

つまり「トヨタとマツダとの提携でスバルが開発から外されるのか」というウワサも流れたものの、水平対向エンジンが継承される以上は今後もトヨタとスバルが新型86を共同で開発していく模様。そのためBRZも86と同じタイミングと発売時期にフルモデルチェンジされると考えて良さそうです。

この新型2.4Lエンジンのスペックを確認しておくと最大トルクは26.0kgm。現行86と比べると、およそ20%ほどトルクアップが図られる計算。最高出力も238PSと、現行ハチロク比で30馬力ほどパワーアップ。フルモデルチェンジ後は一段階上の走りが実現されそう。

他にもスバルが開発した1.6Lターボエンジンが搭載されるウワサや86もついにハイブリッド化されるウワサもあったりして、2020年のフルモデルチェンジは結構クルマ好きを楽しませてくれる内容になりそうです。既にトヨタはGRブランドを展開してることもあって、次期ハチロクはしっかり走りに特化させてくるでしょう。

だから冒頭でも触れたように86はマイチェンでパワーアップが図られましたが、次期ハチロクの路線は基本的にどんどん「スポーツカーらしさ」が増していく方向性らしい。逆にスポーツカーのフルモデルチェンジでは、それ以外にテコ入れをしようがないとも言えます。





次期86のデザインはキープコンセプト?


フルモデルチェンジ後も、どうやら86の形状(ボンネットのノーズ部分)は変わらないようなので、残念ながらターボエンジン(過給器エンジン)などの投入はやはり次期型モデルでも見送りへ。

トヨタ新型86 フルモデルチェンジ最新情報 予想画像
カートップ8月号 交通タイムス社
だから次期86のデザインはほぼキープコンセプトっぽいです。カートップのフルモデルチェンジ予想画像を見ると、86独特のヘッドライトなどは新型モデルでも継承されるのか。

ただフルモデルチェンジに伴う若干の変更もあって、例えばヘッドライトは更に吊り目のデザインに。そしてリアフェンダーはくっきり浮かび上がらせるらしい。スズキ・イグニスが流行ってますが、そういうノリか。

でも、あくまでデザインに関しては流動的。具体的に新型86がフルモデルチェンジでどう変更するかは、現段階ではまだ不透明。さすがに次期型モデルが発売されるのは2020年とかなり先の話ですから。

残念ながら次期86でも現行と同じプラットフォームを流用するそうですが、フルモデルチェンジ後は全長が50mmを短く、全高で30mmほど下げるらしい。若干の軽量化とサイズダウンが図られる次期ハチロクは走行面でも期待できそうです。

そう考えるとスペース的に新型86(ハチロク)もハイブリッドエンジンと搭載するのは相変わらず難しいのかも。一応、自動車雑誌さんのフルモデルチェンジ情報では「次期86のハイブリッド化情報」も掲載されてますが現段階ではまだ眉唾と考えて良さそう。




フルモデルチェンジ後は「コンバーチブル」モデルも発売か?


更に2020年のフルモデルチェンジの見所があります。この記事タイトルでも書きましたが、次期86では「オープンカー(コンバーチブル)」モデルが発売されるのではないか、という情報があります。

現行86にもオープンカーの構想はありましたが、やはりボディーの形状がネックで所詮は改造車どまりで終わってました。でも次期86ではプラットフォームこそ変わらないものの、最初からオープンカーの構想を頭に入れて開発しているためボディ剛性が足りなくなる心配がない…らしい。

それでも次期86のコンバーチブルモデルが発売されれば、フルモデルチェンジ後は特に海外ではマツダ・ロードスターあたりが良いライバルになりそうか。トヨタ新型S-FRも含めて、2020年前後を境に登場するスポーツカーは結構話題になりそうです。

ちなみに、さらなる次期モデルの最新情報は新車情報ブログ・カーギークトヨタ新型86最新フルモデルチェンジ情報で追記しております。ここに記載されてる古い情報も既に大幅にアップデート済みな。

またカーギークでは 【日産】新型フェアレディZ フルモデルチェンジ最新情報【マツダ】新型ロードスター フルモデルチェンジ最新情報などもアップ済み。

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